
長持ちさせる為のお手入れの仕方
施工時の臭いが残っている場合がありますので、入居後の一週間程度は十分に換気を行って下さい。
直射日光や熱風が長時間あたる場所では、変退色する恐れがあります。カーテンやブラインドなどでの日除けを心がけて下さい。また、ストーブなどの暖房器具の熱風が、直接壁紙にあたらないようにして下さい。はがれや目地隙の原因となります。
粘着テープ(セロハンテープやガムテープ等)を壁紙に付着させないで下さい。変退色や汚れ、破損を招く原因となります。
ほこりや汚れが付着した際は、きれいな水を含ませた布で軽く拭き取って下さい(中性洗剤を使用すると、より効果的です)。シンナーやベンジン等の有機溶剤は使用しないで下さい。変退色する恐れがあります。
結露の発生や湿気はカビの原因となりますので、室内の換気や湿度調整に心がけて下さい。
施工後、経時変化によって、部分的なはがれが生じる場合もあります。文具用糊か木工用等の水性接着剤を壁紙表面に津りつけ、十分圧着させ補修して下さい。
タバコの煙やキッチンからの油煙は、壁紙を短い期間で黄変させてしまいます。できるだけ室内の換気を心がけて下さい。
カーテン・カーペット原因別しみとりの科学
硼酸粉末をふりかけて水をかけて15分後にぬれた布で拭き取る。
ベンジン又はアルコールで柔らかくしてつまみとる。
冷たい水か大根おろしで拭き取る。
熱湯で拭いた後、ベンジンで拭く。
ベンジン除去2%中性洗剤で拭き取る。
ベンジンで拭き、2%中性洗剤で拭き取る。
トリクレンで拭き、2%中性洗剤1%酢酸水で拭き取る。
吸取紙で吸い取り、2%ぬるま湯中性洗剤で拭く。
水で拭いた後アルコールで拭く。
2%ぬるま湯中性洗剤で拭き取る。
吸取紙と食塩とで吸い取り、2%ぬるま湯中性洗剤で拭く。
塩水(1リットルの水に塩1/2カップ)で拭く。
ベンジンかアルコールを歯ブラシにつけて取り、2%ぬるま湯中性洗剤で拭く。
テレビン油で拭く。
2%中性洗剤1%アンモニア1%酢酸水で拭き取る。